エイズの症状

HIV(エイズウイルス)に感染すると、免疫力が低下します。性器に腫れや痛みが出る、皮膚にただれや水泡、イボが出てくるような性病とは異なり、免疫力が低下していきます。そのため、徐々に体力が落ち、健康体ならばなんでもないような病気やウイルス感染で死に至ることもある病気とされています。

エイズの感染経路

HIVは、感染者の血液・精液・膣分泌液・体液と、相手の粘膜が接触することで感染します。
「性行為」「血液感染」「母子感染」などが主な感染経路とされています。
性行為の場合には、セックス以外にも、オーラルセックス、アナルセックスでも感染の可能性があります。

しかし、日常生活のなかで起こるような接触では感染しないケースがほとんどです。
「一緒にお風呂に入る」「回し飲みをする」「同じトイレを使用する」といったことでは感染することはありません。正しい知識をもって感染者に接する必要があるでしょう。

エイズの検査法

エイズに感染しているか調べるためには、血液検査を行います。

この検査のことを、「HIV抗体スクリーニング検査」といいます。

HIV感染者と性行為をもってしまったかもしれない!と気付き、慌てて病院に行こうとする人もいますが、感染の可能性がある日から3ヵ月後に検査を受けなければ正しい結果は得られません。

感染が疑われる日から1ヵ月後に検査を受けることもできますが、陰性反応が出た場合でも感染している可能性があります。

エイズの検査は、保健所や病院で受けることができます。

保健所の場合には無料で検査を受けることもできるそうです。ただし、事前予約が必要な場合もありますから、先に電話などで確認しておきましょう。

病院での検査で人に知られては困る方は、郵送のHIV検査も販売されています。

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エイズの治療法

エイズウイルスを完全に体の中から排除することは、今の医療では残念ながらできません。
そのため、HIVを「死の病」と考えている人もいるようです。
しかし、その発症を遅らせたり、症状の進行スピードを遅くしたりすることはできるそうです。
定期的に薬を服用するなどして、治療は進められます。HIVに感染しても、今まで通りの生活を送っている人は少なくありません。

エイズの予防法

エイズウイルスへの感染を予防する場合には、コンドームの使用が有効です。射精をする前・行為の途中から使用するのではなく、最初から最後まで使用しましょう。